|

よしっ! |
えー..
先日、近所のショッピングセンターの とてもよく店舗が入れ替わるフードコートの前を通ると新店舗の案内が...

....。
ん?
え?
まじ?
平日の夜九時半、川崎駅直結のショッピングセンター内で ポスターに向かって一人でガッツポーズしていたおっさんを見かけた方..それ、僕です。
世界中にあるレストランの中で 僕が一番近所にできてほしいと願っていた店です。
よしっきた ピンクカオマンガイ!

こんなところで運を使ってしまって良いのかどうかは怪しいところですが.. とにかく想いは通じるものですね。

服部
|

橄榄菜 |
えー...
福建省の服部でございます。
最近、はまっている食材がございまして...
ごはんですよ。

のような見た目の..
橄榄菜(ガンランツァイ) です。

オリーブ(=橄榄)の漬物で広東省が発祥地とのこと。 僕は最近になって出てきたものかと思ってましたが 中国ではけっこう古くからある食材みたいです。 オリーブの実ももちろん混ざってますがそれよりも基本的には からし菜かなんかの葉っぱの占める割合の方が多い感じ。
この橄榄菜に出会ったのは福建省は廈門のホテルの朝食で 「お粥コーナー」(中国のホテルの朝食にはほぼ100パーあります) にズラっとならんだ搾菜や中華風タクアンなどの「お粥の友」の中に・・

混ざってコイツ↓が山盛りにされており

それこそ「あ?ごはんですよ?」と思って食べてみたのがきっかけなんですが.. ほど良い塩気とオリーブの香りがとても良く.. 異常なほどお粥がすすみまくって驚きその驚いた状態のままホテルの近くのスーパーに行き すぐに同じものが入った瓶を発見し日本に抱きかかえるようにして持ち帰った次第です。 (自分でもこういう時の行動力は半端ないと思います。)

基本的にはお粥と一緒に食べるもののようですが... もちろん普通の白米と一緒に食べても美味しいですし調味料としても使えるようです。
中国では
いんげんの炒め物や

チャーハン

魚料理などにも使うみたい。

あと中国の饅頭にも合うとのことで... 試しにベーグルに塗って食べたらやはり美味しかったです。
麺系のトッピングにも良いです。

ああ、パスタとかにも使えそうですね。 あと、スープに入れてもいいかも。
奥深し、中華食材。
服部
|

川崎駅西口の餃子について(後篇) |
続きです。
で、餃子の食べ放題スタート。
前菜。

確かに美味い。そして餃子が待ち遠しい。
で、前菜。

いや、美味い。でも餃子はまだか..?
で...
で...
で...
よし、きたっ。餃子っ。
とりあえずの5人前!!

いやー、うまい。 ヤッパここんちの餃子は特別です。親族一同大満足で箸が止まりません。
で、母節江が餃子をパクパクやりながら 「あら?ウチの餃子と同じ味じゃない?」とつぶやくのを聞いて納得できました。 僕にとってここんちの餃子が別枠な理由が。「母ちゃんの味」だったんですね。
ご飯にバウンドさせながらモリモリいってる食べ盛りラストスパート中の大学生の甥を先頭に 親族一同、餃子に全神経を集中です。 ちなみに、この時点で前菜どころかビール等が飲み放題なことも頭の片隅にさえ残されておりません。
はい、次の五人前。

そうなんです。 ここんちの餃子、デカいんです。具もパンパンに入ってます。汁だくで。 味はアッサリしてるんですが大きさが大きさなんで 1人で10個(2人前)食べるとけっこう腹にたまります。
で~も...
次の五人前!

うまい。とてもうまい! でも、どうしよ..。思ったより食べれない。
なんとなく全員がアワアワと少し慌てた感じの状態の中、 おばちゃんが厨房の中から顔を出して.....
「チャーハンモアルオオ!」
と予想外のチャーハン登板の予定を聞かされ完全に慌て 「いりません!いりません!大丈夫です!」と餃子を頬張りながら 一斉におばちゃんに手を振りちょっとダチョウ倶楽部っぽくなる親族一同。
最後は気合と根性と餃子愛で食べきりましたが1人当たり15個(3人前)でギブアップです。
はい、「もっと食べれるだろ。」と思ったそこのアータ。 実際、川崎駅(西口)に来てやってみてください。 けっこうきついですから。餃子食べ放題って。
そんなこんなで精根尽き果てた我々は緊急家族会議の結果 2時間の食べ飲み放題を1時間残して棄権することにしました。 (だってビール入る隙間ないし。早く横になりたいし。)
「お勘定~!」
「ナ-ニ?マダジカンアルオ!」
「スミマセン...それでもお勘定....」
「チャーハンアルオ。」
「......。スミマセン...ホント食べれません。」
その後...

店に我々しかいないため 少し時間を持て余し気味な様子のおばちゃんと とにかく早く家に帰って横になりたいが基本的にだいたいのことで弱腰な我々で 「餃子食べ放題」について緊急座談会を開くことになったわけですが... その中でおばちゃんに「今キャベツ高いオ。アレ後でツケタオ。」と言われました。 アレってなに?と思いおばちゃんの指さす方を見てすぐになにをツケタオかは分かりました。
この張り紙の...

+税

ですね。
おばちゃん、シッカリしてます。
それでもやはり予算が合わないらしく 餃子食べ放題(+飲み放題)を近いうちに止めようかと思っている様子のおばちゃんに 「飲み放題は無くていいから餃子食べ放題だけでも残して~! 餃子食べ放題¥1500とかでいいじゃん~!」などと親族一同で説得しましたが その結果は次回また我々が「餃子腹」になった時に知ることになると思います。
服部
|

川崎駅西口の餃子について(前篇) |
人生の最後の最後に何を食べたいかと言われれば 反射的に「餃子!(かハリボー)」と言い切れるほど餃子ラブなわけですが..
自宅の近くにかなりな確率で餃子を食べに行くお店がありまして...
「金華楼」という中華料理屋さんです。
 (食べ○グにギリギリでのる勢いの店ですが愛してます。)
ここの店に夫婦で通い始めて2年以上になりますが店の名前を知ったのは実は先月でして... 普段、我々の間では「餃子の店」という名かもしくは「餃子、食いたくね?」と呼ばれております。 そして、これからもそう呼ばれ続けるはずです
もちろん餃子以外のメニューも豊富なお店(のはず)ですが そんな感じに基本的には「餃子腹」な状態の時に行く店なので 店ではほぼほぼ餃子しか食べたことがなく...
恐らくは大分以前に本場中国から日本に来られたであろう お店のおばちゃんも1年ほど前からは我々が店に入って 椅子に座るか座らないかの時点で我々の後頭部の方から 「アア、イラシャイ。アア、ギョウザネ?ナンニンマエ?」 と中華風の日本語で聞くようになり、ここ半年ほどでは 「ナンニンマエ?」とだけ聞いてくるようになりました。 よく分かりませんがなんとなくエコです。
実際、アチらやコチらやソチらで餃子を食べてきた中で ここんちの餃子にはそれらとは別枠の定期的に「なんだか突然やけに食べたくなる餃子」として 僕の胃中における不動のポジションを獲得し続けてもらっているわけですが...
今回、そんな「餃子、食いたくね?」がやってくれました。 心からの拍手を送りたいと思います。
餃子食べ放題(+飲み放題)。 ¥2980+税(4人より)。

こうなると夫婦だけで楽しむのは勿体ない。 というかそもそも条件的に夫婦二人では食べ放題ができない。 速攻で同じく餃子ラブな大田区在住の母、姉、甥に 「餃子食べ放題なんぞどうよ?」連絡してみたところ 二つ返事で川崎まで車を走らせてやってきました。餃子のためだけに。
こんなネタで引っ張るのもどうかと思いますが 長くなりそうなので...
続きます。
服部
|

COCO壱 と コロッケ蕎麦 |
日本人のおもてなしの心を全開におっぴろげていただき 先日の訪印ではわずか1週間程度の滞在で 寿司、てんぷら、焼肉、馬刺し、すき焼き等々... 私自身がなかなかお目にかかれない豪華な食事を チャンクマのために各地でご用意いただいたわけですが... もちろんチャンクマはどれも「OISHII DESU!」とイチイチ感動しておりましたが..
僕が横で見ていて本当の本気で一番美味しそうに食べていたのが...
チャンクマが大好きなCOCO壱。
 (かなり気に入ったらしく..その後、彼は何度も行っております。 ちなみに今は10辛を平気で注文するようになりました。)
それと
京急川崎駅の構内にある
こちらのお店

の
コロッケ蕎麦。

店に入ってから食べ終わって出ていくまで3分~4分程度の他のお客様のスピードには 「なんで日本人はこんな熱いもんを早く食べれるんだ?」と驚いてましたが...
南インドにも立って食べるスタイルのレストランはありますので 「立ち食い」自体はノー問題な感じ。

食べ終わった後はチャンクマもきちんと容器は返却口に。

しかし、COCO壱とコロッケ蕎麦。
せっかく日本に来るのだからと色々考えていた側にとっては気分は少し複雑ですが...
考えてみれば僕自身も 海外に行って特に「こーれは美味い!」と強くイメージが残っている食べ物って 中国の沙茶麺だったり... 韓国のサムキョプサルだったり... イタリアの立ち食いピザだったり... ポルトガルのエッグタルトだったり... スペインのシシトウの炒め物だったり... そういうソウルフード的な現地の人にとって 身近な食べ物だったりするわけで..
そう考えるとチャンクマのCOCO壱とコロッケ蕎麦も妙に納得してしまったりもします。
服部
|

朝からちょっと築地 |
中国の方が来日されているので、朝からちょっと築地まで繰り出した のですが…ものすごい人でした。
働いていらっしゃる方々も観光客の方々も修学旅行生たちも海外から いらしたYOUの方々もみんな求めるものは「築地のお魚」です。
あ、一部修学旅行生グループが「吉野家1号店」派と「築地の魚」派で 揉めてましたけど(笑) 若いんだし、そうそう築地へは来られないのだろうし、いっそどっちも 行ってしまえばいいのにと思いつつ生暖かく見守りました。
ちなみに南印度洋行は、どちらか決められない時は、どちらにも行く 方向性の会社だと思います。 (だから隣同士のカオマンガイ屋さんをハシゴしたりするんですね)
朝の7時だというのに、軽く一時間は待たなければならないほど 長蛇の列ができたお店もある中…
私は相も変わらず大好きな「かとう」さんへお二人をエスコート。
やっぱり美味しい。 すっごく美味しい。


「朝も早いし、無理して全部食べなくても大丈夫だよ?」と聞いても 「これは美味しすぎて残せません!」とお二人ともペロッと完食して くださいました。
大変満足してくださったようで、良かったです。
URUの
|

カオマンガイに熱い想いを!! |
社長服部を筆頭に、社内に熱烈なファンを持つタイ料理「カオマンガイ」ですが、数か月前 バンコクで一番人気店の通称「ピンクカオマンガイ」が渋谷にオープンしておりました。

8月某日、11時のオープン時間を狙って行ってみると、既に20人ちかく並んでいます。 残暑厳しい日でしたが「バンコクまで行くよりは楽」と自分に言い聞かせて待つこと20分、 やっと、やっと目の前に念願のカオマンガイが…!!
 (これを食べるためだけにバンコクへ行こうと思ったのは1度や2度ではありません)
しかも、パクチー食べ放題です!!ひゃっほう!!
 パクチー募金箱も置いてありました。
お味は、………バンコクのピンクカオマンガイと100%同じ味かと聞かれたら… 食べたのが遠い昔なこともあって素直に首を縦に振ることはできませんが、それでも 日本で食べたどのカオマンガイよりもピンクカオマンガイに近い味でした!
おいしーい!!特にタレ、タレが非常に美味しいのです。 タイではカオマンガイと呼ばれるこの海南鶏飯は、東南アジアの数か国で食べること ができるのですが、国によってタレの味がかなり違います。
例えばシンガポールだと「チキンライス」と呼ばれ親しまれてるのですが、なんつーか こう「これじゃない」感が…(チキンライスファンのみなさまごめんなさい)
 (ラッフルズホテルのお上品なチキンライス)
いえ、チキンライスも美味しいんですよ、美味しいんです。 でも私は雑多な街で屋台の中、現地の方々に交じって食べるカオマンガイが好き なんです。
カオマンガイが好きすぎて、家で作ったこともあります。
 (材料費がえらくかかりました)
でも、これからは渋谷に行けばカオマンガイが食べられるんです!! こんなに素晴らしいことはありません!!(笑)
皆さまも渋谷にお立ち寄りの際は是非召し上がってみてください。
URU
|
|