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南印度洋行 社長と社員のつぶやき
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福建省から写真が届きました。。。
福建省から写真が届いたのですが。。。

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s-IMG_0614.jpg


大型台風の影響が出ています。
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面線糊
えー...

いますぐ 麺線糊 が食べたい。

パクチーだくにした大盛りの麺線糊が食べたい。

てな発作が週一でやってくるほど麺線糊にどハマりしておりますが...服部です。


あ?

麺線糊を御存じない。

それは、もったいない。
人生を3時間は損しています。


麺線糊と書いてメンセンフゥと読みます。
(僕にはそう聞こえます。)


これです。
R0051481_R_20160315090151c5a.jpg
(台湾麺線とはチョット違う感じですが、やはりミンナン=閩南系(台湾と福建省中部~南部にいる人達)の料理な気はします。)


溶ける寸前までドロドロに煮込まれたスーパー細い麺を
R0051484_R_20160315090152250.jpg
魚介系のダシ(店舗によっては肉系のダシもあるみたい)の
よく効いたスープと一緒にすくって食べるわけですが...

ガツガツいってもお腹にそれほどたまらないですし、なんかとにかく元気になります。
(雑炊とかお粥な感じ?)



中国は福建省の一部の街ではこんな感じの店で食べることができますので..
R0051479_R_20160315090149655.jpg



皆様も是非散歩がてら食べに行ってみてください。


服部
辛い物天国
えー...

先日の中国出張の初日。

中国式のシャブシャブ屋さんに行きまして...

お店のおばちゃんと

本当にいいのか?

うん、辛いのが好きだからいいの!

でも、お前ら外人だろ。マジ辛いぞ。いいのか?

うん、いいの!いいったらいいの!

と軽くすったもんだをやった後にやって来た辛いスープをさらに特別辛くしたスープ入り三色鍋。
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こりゃ、明日にはお腹が痛くなるな..

と思いつつも箸は止まらず...

三色あるのに赤色のスープにしか手をつけず...

しかも、こんな素敵なタレバー的なものまであり....
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パクチーも唐辛子(←?)も入れ放題でさらに箸が止まらず...
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結果、次の日を待たずにお腹はブロークン。

一晩中トイレとベットの往復でした。




そんな..
お腹も直りきらない...

翌々日の晩。

服部さん、今晩はどこで食事しましょうか?
と取引先の中国の方に言われ...

四川料理屋に行きたい。 と気付けば言っている自分が不思議でしたが..

とにかくその日の四川料理屋で出てきた

鴨の腸の料理
gasdrfa (2)
(ベランダの洗濯物か!)


やはり手加減なしにかなり辛いタレをつけて食べます。
うぇrf


汁気が多くて肉厚なクラゲのような食感。
gasdrfa (1)


美味いけど..これ以上食べたらまた腹壊すな...
てか、すでに壊れてるけど...てへ♡

などと思いつつも5本ほど腸をズルズルっと。

で、やはりその日の晩もトイレがマブダチに。

どうやら、辛い物を前にすると思考回路が麻痺するようです。

てへ♡

服部

日本土産
えー...

服部です。
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(↑石屋さんの街、崇武の女性の民族衣装。)

最近、中国出張の際にお土産的に持って行くものがございまして...

それをある崇武の石材工場さんが工員さんの食事に使ってくれました。
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はい、みんな大好きカレーでございます。
IMG_6880_R.jpg


ちなみに今回、僕が持って行ったのはこれ↓。
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カレーのルーは中国でも買えるらしいのですが
日本から持ってきたやつの方が美味しいと彼らは言ってくれております。

工員さんの家族も参加してワイワイやってくれたみたい。
IMG_6867_R.jpg


中華鍋でカレーを作っているのも少し違和感がありましたが...

それよりなにより中国から送られてきたこれらの写真を見た瞬間に「なんか変」な感じがしました。

が...

すぐに理由がわかりました。
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カレーを箸で食べてるからですね。
IMG_6864_R.jpg


今度はスプーンも持参するか。


服部(←今日の昼はココイチ{5辛}で決定。)
~ 僕とパンツ ~


えー…

パンツを忘れました。

3日間の出張を1枚のパンツで切り抜ける決意は…

2日目の晩に消え…

パンツ購入。
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おはようございます。中国の服部です。

ちなみにパンツ1枚が\2000くらい。

日本の倍くらいすんじゃねえか?

今日、帰国予定ですが…
東京の天候は大荒れなようで飛行機が飛ぶかどうかが心配です。

…。

もう1枚パンツ買っとけば良かったか。

服部

中国のMのエスプレッソ
えー…

中国の服部です。

常宿の目の前にこちらのお店ができました。
150721-1.jpg

はい、世界のMです。
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中国で飲むコーヒーは僕的にはイマイチなことが多いので
あまり期待はせずにエスプレッソを注文。

なんかエスプレッソにしてはカップが大きいな。
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あっ、エスプレッソ用のカップがなかっただけっすね。
中身はキチンと少なめでした。
150721-4.jpg

で、味なんですが…
とても美味でした。味も温度もシッカリとエスプレッソ。
イタリアなみとは言えませんが日本ではあまり口にできないレベルかも。

中国のコーヒー方面の皆様、なんかスミマセンでした。

ちなみに一杯13元です。
今の為替だと\270って感じでしょうか…。

値段はイタリアより高いんじゃないか?
止まれ円安。

服部

インド人もエアーズロックもびっくり。
先日、湖北省に行ってまいりました(帰りは上海に一泊しました)。

僕を招待してくれた日本語がカタコトな建築工場の社長は工場から見える山を指差し
「アレ、ヤマ、ナンバーワン」と僕に嬉しそうに話しかけ
あの程度の山なら富士山の方がタケえじゃねえか。何言ってんだこの社長。
と思いつつも「イエス、ナンバーワン」と典型的な日本人の僕は笑顔で返事したわけですが・・

いや・・実際、失礼しました。

確かにナンバーワンですわ。
間違いなく世界一ですね。



この採石場の規模。
qげfwtgf (5)


602とか新603とか呼ばれている花崗岩が採れる採石場群ですが

カタコト社長が指差した山のてっぺんから麓まで混ざりっけなし100%の花崗岩という
エアーズロックもビックリな状況で・・・
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見渡す限りが花崗岩(動いている採石場が30箇所あるそうです。)。
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当然足元もすべて花崗岩。
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採石方法もダイナミックならば・・
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運送方法もダイナミック。
qげfwtgf (4)




この採石場群から石を運ぶ専門仕様のトラックが・・
あvfd




常時1000台動いているそうです。
qげfwtgf (2)




なんか世界中の建物の外壁がこの石↓になりそうな気がしてしまう勢いですが・・
qげfwtgf (1)



まだまだ今の調子で堀り続けるそうです。




一方、こちら↓がインドの採石場
DSC08440.jpg
( TNM の採石場)


採石場のワーカーさん達20人位が必死こいて切り出して底から引き上げて・・

二週間で↓この程度。
DSC08439.jpg


実際、切なくなります。このギャップ。

そうそう・・

お値段の差は採り易さの差にもつながるわけでして・・
石材店様、どうぞその辺のことも頭の片隅にねじりこんでいただければ
社員一同、涙で前が見えなくなるほど嬉しく存じます。


服部
消えたスタッフ。
先日、中国は湖北省に行っておりました。

今回は世界最大規模の採石場群を見に行くことができまして
とても有意義な出張になりましたが…
wht4tq (4)
(詳細はまた別の機会にでも)

その帰り。

武漢→上海→成田の行程の夕方前の上海の空港。

成田空港に向かう飛行機に乗り、離陸しないまま1時間が経ち、機内食が出た時点で
ほぼ覚悟はしましたが、それも食べ終わって30分後位に案の定…
天候不良のため今日は飛行機が飛べなくなりましたので
荷物を残らず持ってとっとと外に出てください的なアナウンスが。

再入国の手続きの後に航空会社のカウンターに集められ
なんらかのアナウンスがあるのかと待っていたら…航空会社のスタッフさんは誰も何も言ってくれず
仕方なしに乗客が個別にスタッフさんに「この後、我々はどうなるんでしょうか?」と聞いてまわり
その情報を乗客同士が共有した結果、分かったのが…
代わりの飛行機は明日の朝7時に出発する。
ホテルは航空会社で用意する。そして、今はそのホテルまでのバスを待っている。
明日の朝5時、ホテルに航空会社が用意した送迎車がやってくる。
という3点だけ。

15人ほどのツアー客の中国人の方々は「お前らの上の人間に言いつけてやる!」的な
今言ってもどうにもならないことを大声でわめき散らし
ツアー客ではない「初恋のきた道」の頃のチャンツイーが眼鏡をかけたような
おとなしそうでお互い雰囲気が似た感じの中国人の女性2人組は不安そうな顔でキョロキョロと辺り
を見回し日本人は何となくいつの間にか日本人同士で集まり
「まあ、天候不良が原因だから、ハハハ」と苦笑いしつつ家族に電話しつつ
さらにカウンターの前で待つこと1時間。この時点ですでに夜。

乗客の内の1人の方がどうやら航空会社が用意したホテルに向かうバスが来たらしいとの
情報を掴み、その乗客の方が他の乗客にアナウンスして50人ほどで集団移動。
この時点でもう航空会社のスタッフは自宅に帰ったのかほぼ見当たらず。

空港からバスに揺られること30分。
ドナドーナドーナ~な気分で到着したのはとても国際線の航空会社が提携しているとは思えない

小体なホテル。
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そして、その小体なホテルの小体なロビーからはみ出て雨に濡れる乗客が30人ほど。
もちろん、傘を差しかける人はなし。
空港で見かけたおとなしそうなチャンツイー2人組もさらに不安そうな顔で雨の中。

フロント内には2人のホテルの従業員さんが立っているが、やはり航空会社のスタッフは見当たらず
ここまで待たされて自分らでチェックインしなければいけないことに驚きつつ
信じられないほど手際の悪い20歳そこそこの「効率」という言葉も「愛想」という言葉も
多分これまでに一度も意識したことがないであろうその女性のフロントさん達が
我々全員をチェックインさせ終えるのはテッペン越え確実な状況の中
運良く列の前の方に並ぶことができた僕に順番がまわってきたのは11時ごろ。

フロントにパスポートを出すと「もう1人は誰?」と僕に負けないほどの拙い英語で聞かれ
「もう1人って誰だ?俺は俺だけだ。」と返事すると
とても面倒臭そうな顔で「それなら(シングルの部屋を使うなら)115元(=¥2000位)払え」と言われ
なんで金を払わせられるのか文句を言いたいが言うべき相手である航空会社の人間が1人も見当たらず
とてもやるせない気持ちでそれでも大人しくフロントにクレジットカードを渡すと
「こんなよその国のカードが使えるわけねえだろアホが」的な顔で「カード、ノー!」と言われ
そうは言われても中国元の持ち合わせがよりによって5元しかないので
両替してもらおうとフロントに日本円を出すと
「こんなよその国の金が使えるわけねえだろアホが」的な顔で
「ノー、オンリーチャイニーズマネー」と言われ
それでも見ず知らずの人と同部屋になるのは危険が危ないと判断し
恥ずかしくも屈辱的な気持ちで後ろに並ぶ40人ほどの乗客の皆樣の方を振り返り
千円札二枚を頭上にかざしヒラヒラさせ
「すみません・・・どなたか110元を¥2000と交換していただけないでしょうか?」と聞いてみると
「いいですよ〜」優しく応えてくださった日本語も中国も英語も堪能な女性から
110元を受け取りフロントを振り返り、すでに別の乗客のチェックインの手続きを始めていた
感じの良いとは正反対な感じのフロントさんに「ほら、金は用意したぞ。シングルくれ!」と言うと…

「ノーモアシングルルーム!ナウ、フィニッシュ!」 とのこと。

もう抵抗する気力もなくなり、どうにもこうにも面倒臭い気分になったところで
僕の真後ろに並ばれていた日本人の推定年齢31歳の男前な男性と目が合い…
若干モジモジしながら「すみません…同部屋お願いできますか?」とお願いしてようやく
見ず知らずの男前とうす暗い部屋に入ったのは翌日になる寸前。

チェックイン後にフロントの隅の方に佇んでいた弁当屋のおじさんから自動的に配給された
持った瞬間に容器の外側にはみ出た汁で手がベトベトになる夜中の角煮弁当を半分ほど食べ
目覚ましを4時30分にセットし、はたしてあのチャンツイー達は無事にチェックインできたのだろうか
などと考えつつ就寝。

さっき「ノーモアシングル!」などとやりあったばかりの気がするフロントさんの声で
頼んでもいないモーニングコールがあったのは4時15分。

あいかわらず何の説明もないまま、とりあえず5時の時点でホテルの前に止まっていたバスに乗り

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空港に着くもやはり航空会社のスタッフは1人も見当たらず…
掲示板を見ると我々の乗る便のチェックインカウンターがJと表記されており
ゾロゾロとJカウンターにスッカリ顔見知りになった約50人で自発的に移動するも
Jカウンターには航空会社のスタッフは見当たらず。

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ちなみに陸にあげられたマグロのような目で僕の前で列に並んでいるのはチャンツイー2人。
ご無事そうでなにより。

そのまま待つこと約20分。
数時間ぶりに現れた航空会社の「アヒルの警備保障」の頃のマイケルホイ系なお兄さんが
「こっちじゃないですよ~。時間がないからCカウンターに早く来てくださいよ〜」と
比較的大きめな声ですごいことを平然と言ったかと思うと
我々のリアクションは見ないふりでマイケルホイもCカウンターへ。
掲示板の表示はもちろんJのまま。

JからCへの移動の最中にマイケルホイに向かって早足で突き進むのは
僕の前にいたチャンツイー達。

そして、Jカウンターの前で捕らえたマイケルホイに言ったのは…




お前ら、昨日からいい加減にさらせよおおお!

もう二度と乗るかああっ~!

このクサレ中国◯方航空〜!!




…。

中国語がわかりませんので彼女らの鬼のような形相と
マイケルホイに掴みかかる勢いからそう言ったと判断しましたが…

僕も120%同意します。


服部