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南印度洋行 社長と社員のつぶやき
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サイラム!ババの国へようこそ。
えー...

サイラム!

服部です。


今回の弊社のインドツアーに関して..

1.たとえ乗る必要がなくとも、必ずオートリクシャーにお客様を乗せなさい。
2.たとえトイレに紙がなくとも、どこにいてもビールだけは手に入るように注意しなさい。
3.あとは お.ま.か.せ。

と非常に細かな指示を杉野、市橋B、川合に伝え
仕上がってきたスケジュール(グレーコース)の7日目と8日目の予定↓。
14_R.jpg

このスケジュールを見まして
すぐに市橋Bを呼びまして...

「健..ここに.サイババ観光って書いてある気がするが..あのサイババか?」
14 - コピー_R


「はい、そうです。そのサイババです。」
ffff_R


「健...サイババで観光って...大丈夫か?」

「はい、大丈夫です。」

「...9時からか?」

「はい、9時からです。」

「建...ホントに大丈夫か?」

「はい、大丈夫です!」

「現地でなにして良いか分からなくなってアワアワしないか?」

「大丈夫です!!」

「たしかサイババって亡くなったよな? ...いいのか?」

「はい、いいんですっ!!」


と..いつになく川平Jばりに力強い返事をする市橋Bの勢いに押され...
お客様と一緒に行ってまいりました。
サイババの生まれた街、プッタパルティ (Puttaparthi)
DSC08288_R.jpg

プッタパルティは南インドの大都会バンガロールから150KMほどのところにある
元々は南インドのアチコチで見られる小さな田舎の村の1つでしたが...
1926年。そこにサイババが生まれ..サイババが成長し..
サイババが聖者になり..そのサイババの下に集まる人のために...
ナカナカな規模の街に仕上がっていったサイババ信奉者の聖地でございます。

そして、当ブログでは「プッタパルティ」=「ババの国」と表記しますが
愛情をもってそう書くので怒らないでください。サイラム。

とりあえず「ババの国」に潜入する前にザックリとババさんのことを...

これまでの僕のババさんに対する知識↓
○ワリと最近亡くなった。
○南インドの生まれで子供の時に自分が「聖者」であることを宣言した。
○インドの有名な聖者の生まれ変わり。
○手から粉を出してそれを信奉者の方がありがたく頂戴する。
○その粉の件を日本をはじめ世界の国々が面白おかしく報道し有名になった。
○たぶんアフロは天然である。

で、「ババの国」潜入前に少し調べた結果↓
○2011年に亡くなった。
○南インドのプッタパルティ(バンガロールから行ける距離)の生まれで
10代のころからすでに大衆の信仰を集めていた。
○インドの有名な聖者シルディ・サイ・ババの生まれ変わりで
「3代目ババ」もそのうち南インドに現れるらしい。
○手からは粉以外にも時計とかブレスレットとかも出していた。
○それを世界の国々が面白おかしく報道したこともあったが
無料の病院、水道設備の供給といった社会奉仕事業が高く評価され
サイババの葬儀はインドの国葬として執り行われた。
○アフロはやはり天然だった。

てな感じに少し調べてみると「思ったよりもちゃんとしてそう」な
ババさんの「ババの国」に僕らは夕方前に到着したわけですが...

「ババの国」のメインの建造物であるアシュラム(精神的な修行をする場所)内は
禁酒・禁煙・菜食・静寂という気づけばそこになんとなくで紛れ込んでみたような
日本のおっさん達には受け入れがたいルールがあるため...

上記の4つが他人の前でなければOKな
アシュラムから少し離れたとても雰囲気の良いコテージに宿泊です。
DSC08258_R.jpg
(Satyam RESORTS)

で、さすが「ババの国」。

コテージ内にはインドでは当たり前のゴミや吸い殻は一つも落ちておらず..

部屋もとても清潔。
DSC08252_R.jpg

インドでは日常茶飯事のクラクションやわけのわからない選挙放送などの
「騒音」もまったくございません。
従業員さんも落ち着いた雰囲気の方が多く
我々が横を通り過ぎる度に笑顔で手を合わせ「サイラム」と挨拶してくれます。

やるな、ババさん。
なんか全体的に穏やかでインドっぽくないぞここ。

すっげー失礼なこと言いますが....

ちょっと見直した。

マジでサイラムです。

「てか、さっきからサイラムって何よ?」と思った方。

続きます

服部

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614の窓

先月、中国産御影石の「614」の採石場を見学しました。
e.jpg


新幹線 が近くを通るため政府から採石場を止められたとかなんとか聞いておりましたが..
実際にはきちんと採石は行われておりました。

ちなみに614の石目は...

こんな感じの[白系]です。
wgwf (1)

614の採石場は複数に分かれておりまして
今回は隣り合わせの2か所の丁場を拝見させていただきましたが..
それぞれの採石場の採掘権は別々の会社がもっておりまして..
そうなると「ウチの土地」と「ヨソの土地」の境目はハッキリ決めなくてはなりません。


で、この↓赤い線の位置がその境目になります。
saw.jpg



当然ながらお互いに少しでもギリギリまで石(=銭)を採り出したいと思うわけで...
高級メロンを皮のキワッキワまで攻めるがごとく互いに掘り進んでいきまして...


知らぬ間にできてしまったようです。
wgwf (4)


「窓」が。
wgwf (5)


どっちが先にこの窓を開けることになったのかも気になりますが..
この窓が将来どうなるかも気になるところ..

そのうちまた訪問してみようかと思います。

服部
近代3種トライアスロン結果
またもや恒例の近代3種トライアスロン。
自慢話にお付き合いください。
IMG_1637.jpg
201503230759000.jpg
優勝しました。
マラソン3位、ゴルフ5位、スキー1位で総合優勝!
http://presidentresort.jp/wordpress/wp-content/uploads/fd0ca5797b98d03b8d1926187fcc2cd5.pdf
総合2位の人が2種目トップだったので無理かと思いましたが最終種目でおおまくり。
益山記
オートリクシャー乗り放題
2月の当社のインドツアーの際にも皆様に乗っていただきましたが..

インドの庶民の足、オートリクシャー...
無題_R



のまわりに集まるバンガロールの子供達。
DSC08073_R.jpg


どうやら通学の際にオートリクシャーを使っているようで..
たぶん経済状況の悪くない家庭の子供達なんだとは思いますが..
それでも乗れば乗るほど安くなるオートリクシャーには
自分達からギューギューな状態で乗り込んでいきます。
4_R.jpg


毎日のことなのでしょう...

基本、笑顔です。余裕です。
5_R.jpg
(コツは「小さい子が後側」みたい。)



エンジン音も高らかに..
その割には僕の全速力と似たり寄ったりなスピードで走って行きましたが...
6_R.jpg


数えたら13人乗っていました。

負けるな、オートリクシャー。
がんばれ、運転手さん。

服部
南印度洋行はインドで日本のお墓を作っている会社です。
えー・・

南印度洋行はインドで日本のお墓を作っている会社です。
ということを今後は少しボリュームを大きくしてやっていこうかと企てておりますが
行方不明になったTVのリモコンに「おいで~」と呼びかけたら
どこからともなくリモコンが僕の方に近づいてくる時代がいつになったらやってくるのでしょうか?
そして、もしそんな犬のようなリモコンができたら発売日の朝に3時間ほどなら
並んででも買う覚悟はありますが服部です。


で、「インドでお墓を作っている」と言われてもピンとこない
そこのリモコンを探しているあなたのためにかなり軽めに説明をさせていただきますと...

インドでお墓を作っている...

工場
DSC08448_R.jpg





職人さんです。
DSC08446_R.jpg
(高度な技術が必要な「筋蓮華」の加工。)



インドで作っているお墓の材料は・・


黒系
クンナム(KNM)_R
(インド産黒御影の代表格のクンナム。..って言ってもこれじゃ黒過ぎて「石目」は分からんな..。)



中間色系
M8_R.jpg
(新石種のM8。バランスのとれた良い石ですよ~。)



グレー系など色々とございます。
MD5(アーバングレー)_R
(玄人ウケNO1のアーバングレー。)




そして、これがインドから日本にお墓が届いた状態。
DSC08570_R.jpg
(プロの方が見ると「やっぱインドの梱包は違うなあ」と言っていただける.....と信じています。)




で、動画。

(実際けっこう手間のかかった動画です。遠慮せずにもっと近くで見てやってください。)




MADE IN INDIA の日本のお墓をどうぞ宜しくお願いいたします。
DSC08569_R.jpg
(ウチの MADE IN INDIA マークっす。)


南印度洋行 服部
中国にもありました。
先日の中国出張の際
その日の仕事を終え、ホテルに帰る車中の中での
本当に僕のどうにもくだらない一言でも聞き流さずに覚えていてくれる
申し訳なくもありがたい中国の相棒、沙さんとの会話。



沙さん〜、今日は晩飯一緒に食べられる?

はい、大丈夫です。

よしっ、じゃあ何喰う?
四川?湖南?鍋?

あ、今日はお店もう予約しました。
服部さん、前に行きたいって言ってたんで…

ん…?  行きたい?  俺が?

はい…。 服部さんが。 行きたいって…。
「まずは試しにお客さんが一緒じゃない時にでも行ってみようよ!」って。

……。



ということで…
行きたかっことを僕自身が忘れていたお店に行ってまいりました。
(仕事のことでもだいたいこんな感じです。沙さん、いつもありがとうございます。)

そうです。
台湾とタイでハマったアレです。
中国(廈門)にもありました。


エビ釣り!
Evernote Camera Roll 20150311 0
(詳しくはこちらからどうぞ→ 台湾でエビ釣り

実は今回も例年と同様に中国で開催された XIAMEN STONE FAIR という
業界の展示会に(出店はせずに)顔だけ出し…同じく展示会場に来られている
お客様(=石材店様)に「いやあ、奇遇ですね〜」と接近し営業を始める
小判鮫商法的商法を使おうと思い訪中したのですが
日本国内の業界のイベントとも重なったせいかまったく見かけませんでした。お客様。

ということで、お客様 は釣れませんでした が…

今回の釣果。
Evernote Camera Roll 2
(釣れにくい寒い時期ですし、二竿で1時間半にしては良い方かも。)

いやあ、しかしヤッパ楽しいな。エビ釣り。
ビールを左手に竿を右手にボーッとするのがとても良い感じ。なんか贅沢。

暖かくなったらまた行こうかと思います。

……。

暖かくなったらまた行きたいと沙さんに言っておこうかと思います。

服部




石博に行ってきました

先週末3月7、8日に上野公園で石博が行われていましたので、林、大出、川合で行ってきました**
あいにくの雨でしたが、なかなかの賑わいぶりでした。

↓石博概要


日本各地の石が展示されていたり。。
石博1

個人的に楽しかったのは、「石を顕微鏡で見る」コーナーでした。
肉眼では全く分からない世界が繰り広げられていてとっても綺麗でした***
石博2

石釜で焼いたピザはすごく美味しかったです。生地がもちもちでした。
石博3

残念ながら行った時間が遅すぎて石で挽いたコーヒーは売り切れていて飲めなかったんですが、粉を少しいただいたので後で飲んでみようと思います(*´ω`*)


恒例のカンダハーカップ
長野県よませスキー場
CIMG3192.jpg
恒例のカンダハーカップスラローム大会です。
昨年よりは進歩したつもりでしたが60才以上のクラス4位、メダル獲得ならず残念!

益山記

営業先にて
えー・・長野の服部です。

事務所内での会話の割合が 仕事話:世間話=1:9 程度の長野のH石材様にて
「服部君、時間ある?」とH様に突然聞かれ「ありまくります」と返事をすると・・

こんなものを手渡されました。
Evernote Camera Roll 20150304 143707


なにかお分かりでしょうか?

H様が作られたモノのですが・・
縁起物のアレです。

着色済のモノを見れば一目瞭然かと・・

小さな石の招き猫です。
Evernote Camera Ro4 143707
(高さ4CM位)

で、ノーメークな招き猫を僕に渡した後、H様が一言・・

「塗ってみる?」と。

塗るも塗らないもそんな楽しそうなこと・・塗るに決まってます。

せっかくなんで自分流にアレンジしてみようと思いテーマを決めました。

次回があるかどうかは分かりませんが今回は「チョイわる」でいきます。

細かい作業をすると震える手を駆使しましてプルプルプルっと筆で色付けを・・

口をちょっと「ニヤっ」っとさせて・・

おっ・・今のところ意外にイメージ通りかも。
Evernote Camera R4 143707


そのままの勢いで鈴を描いて鼻と目玉を入れまして・・


はい、チョイわる招き猫の完成っ!
Evernote Camera Roll 2304 143706


H様にもなかなかやると褒めていただきました。

あー、楽しかった。

で、この作業。H石材様では普通に「内職」扱いの作業でして・・
はい、そうです。H石材様の「売り物」なわけです。
なので、僕が作ったチョイわる招き猫も他の招き猫と一緒にH石材様で飾られ
いつかは奇特なお客様に見初められ売られていくことになります。
Evernote Camera Roll 20150304 143706


が・・

すでに自分が仕上げた猫に愛着がわいてしまったわけで・・

気づけばH様に言っておりました。
「これ、買います」と。

で、太っ腹なH様はそうなるとヤハリ言うしかない訳です。
「いいよ、持ってかえんな」と。

となると遠慮を知らない僕はハッキリ言うわけです。
「あっ・・いや、そんな・・あっ、でも・・いいんですか~?ありがとうございます。」と。

以上、石を売らなければいけない会社の社長が石を売らずに
むしろ逆に石をもらって帰ったという話でした。

あー、楽しかった。

服部
徳川家霊廟
土曜日は天気も良かったので、増上寺まで。

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徳川家霊廟が特別公開されていました。

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私が入った時は誰もいなかったので、ゆっくり写真撮影できました。

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こちらのお墓は皇女和宮。
丁度、太陽を背にしていたのでとても神々しかったです。

150302-10.jpg
家茂公と和宮は隣同士です。
これは、生前和宮がご希望されたとのこと。

歴代将軍と正室では、家茂公と和宮が一番仲睦まじいご夫婦だったという見方もあるそうです。
亡くなっても尚お傍にと思えるような夫婦関係、素敵だなぁと思いました。

見ている内に人が増えてきたので、行かれる場合はランチ時が人が少なくおススメです。


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