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南印度洋行 社長と社員のつぶやき
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続続 サイラム!ババの国へようこそ。
一日を愛で始めなさい。

そして

一日を愛で満たし愛で終えなさい。




ババ
nihonngono_R.jpg
(「ババの国」のメインストリートにあった看板です。)

ということで愛に包まれた「ババの国」に
特に愛を求めてやって来たわけでもなく
むしろノリのみでやって来た日本のおっさん達のその後ですが...

アシュラムの入口付近で入場券的なものをどこかで買わねばいかんのかと思い
ボーっと突っ立っていた僕に、白い修行着に身を包んだ
全体的に細長い感じの推定30代のお兄さんが..

「サイラム~」と声をかけ..

「サイラム!」と手招きします。

で、恐る恐る近づいてきた僕の体をパンパンやった後に
満足そうに「サイラムっ」と頷くわけです。

わずか10秒ほどの間に「サイラム」が3回。
もう「サイラム」の大バーゲンセールです。

実はこの「サイラム=SAIRAM」って(言葉自体の意味に関しては省きますが..)
とても万能な言葉でして...

おはよう=サイラム
こんにちは=サイラム
お元気ですが?=サイラム?
よっ、久しぶり!=サイラム!
最近どうよ?=サイラム?
スミマセン~=サイラム~
麺カタ.こってり=サイラム.サイラム
油.ニンニク.野菜マシマシで~!!=サイラム.サイラム.サイラム~!!

と基本的にどんな場面でも使えます。

なので先の一連のアシュラムの入口付近での「サイラム」3連チャンは

おい、そこに突っ立ってる日本人 = サイラム
ウチは入場料とかとらんからとっととこっちに来い = サイラム
で、パンパンした後に頷いて..
はい、中に入ってよーし。=サイラム
となるわけです。

アシュラムの中は修行着に身を包んだ方がほとんどで
大きな声で話したりはしゃいだりする人も踊るマハラジャも見当たらず
全体的に穏やかな空気がながれています。サイラム。

アシュラムではダルシャンというババさんが人々の前に姿を見せていた
集会と言うか儀式と言うかが毎日の朝夕にあり...
その時、ババさんに「お前、 なかなかパステルだな チョット来なさい。」などと
声をかけられると後で「別室」でババさんと面会する権利をゲットできるわけですが...
そこでは個人的な悩みなどをババさんに直接ぶつけられる上に
世界的にも有名になったババパウダー(白い粉。正式名称不明。)や
運が良い時には指輪や時計などまで何もないところから出現させて
プレゼントしてくれる信仰者にとっては夢のような時間が待ち受けておりました。
なのでダルジャンに集まった何千という信仰者さん達は
アフロヘアー(←天然)の愛しい人(神?)に声をかけてもらえるまで
アシュラムに1カ月でも2カ月でも半年でも1年でも滞在して
ただひたすらにその機会を待っていたようです。

で、ババさんが亡くなってしまい、その素敵なアフロ姿を拝見することが
叶わなくなってしまった今もダルジャン自体はキチンと行われているようで..
今回は僕らもその会場内に(恐る恐る..)入ることができました。
だだっ広い会場内の前の方が特に人口密度が濃く、その辺りを眺めていると
3百人ほどでしょうか...皆様が長い列を作っているのが分かるのですが...
さらに、その列の先頭の方を見ると以前にババさんが座っていたであろう
豪華な彫刻が施された「椅子」がありまして...
皆様その椅子の「脚」付近を拝んだりキスしたり....
花を手向けたり...とにかく本気かつ神聖な感じ。

あっ...いかん...これ、マジなやつだ。

ということで僕らはコソコソと会場を後にして、その勢いのままアシュラムも出て
子供たちがワリと明るい感じにサイラムっ(=金くれっ)
サイラム~(=それか、食いもんくれ~)と寄ってくる
アシュラム内よりは賑やかな「ババの国」の中心部に戻りました。

ということで「ババの国」もだいたい満喫しましたが...
実は我々の中では「ババの国」に着いたら
必ずやろうと思っていたある課題がありまして...
お揃いであるババさんグッズを買うことなんですが..それがどこにも見当たりません。

「ババの国」の中心部にはそこらじゅうに
ババ屋(=ババさんグッズを専門に扱うお店)があり..
miyage_R.jpg

ババさんの置物やらババさんのお香やらババさんの聖なる白い粉(←いいのか!)やら
ありとあらゆるババさんグッズが売っているのですが..

ちなみに僕は自分へのご褒美にこれ↓を買いましたが..
DSC08668_R.jpg
(スノードーム風。 左が初代 右がババさん 下が三代目
って、まだ現れていない三代目の顔がもう分かってんのか!!!なんか凄いな!)

我々が本当に欲しいババさんグッズだけはなかなか発見できません。

そんな時、途方にくれていた我々の前に救世主のごとく現れたのが
先ほどアシュラム内で「あなたたちにほんのどこからきたの~
とうきょう~?おおさか~?よこはま~?」などと声をかけていただき
立ち話をした日本人以上に日本語が達者なインドの方。
「すみません~!ちょっと教えてほしいんですけど~」
と今度は僕らが慌てて声をかけます。
tsyatudoko_R.jpg
で、この↑方。優し過ぎることに我々の探し物に心当たりがないにも関わらず
僕らと一緒になってお店を巡ってくれ始めるわけです。

インドの他の観光地ならば「日本語が達者な優しいインド人」なんて
チョット油断していると勝手にマブダチにさせられ
そのなったばかりのマブダチのマブダチがやっているというお店に連れて行かれ
常識では考えられないような高価なマブダチ価格で
わけの分からない布キレや置物などを買わされるなど
気付けばケ○の毛まで持っていかれることがあるので
普段ならば絶対にまともに相手をしないのですが..
「ババの国」ではそういう僕の捻じ曲がった心が恥ずかしくなるような
「日本語が達者な本当に優しいインド人」がいらっしゃるようでして
最終的にはキチンと僕らが探していたものが売っているお店を見つけてくれました。
(別れ際にも半ば覚悟していた「案内料ください。」などと言われることもなく...
ああ...ババさん...僕の心は..なんて汚れているんでしょう。)

さて、探し物は...

お陰様で見つかりました。
TSYATU_R.jpg


ババT (=ババさんのTシャツ)です。
TSYATUMIKKE_R.jpg

おおっ...良いデザインのヤツがあったじゃんか!

ということで即購入。皆で購入。

そして、バンガロールに戻ってからホテルで記念撮影!
BABAT (2)_R
(まわりのインド人達の白い目が気持ち良かったです。)

ツアーに参加された皆様も今回ですっかりババさん好きになってくれたようで...

インドの空港から日本に帰る時もこんな感じでした。
BABAT (1)_R


みなさまサイラムですね~。


しかし、このババさん似てるよな...
ewfえwf (2)


マイコーに。
ewfえwf (1)
(↑たまたまインドに持ってきてた僕の私物。)


いやあ、サイラムサイラム。

服部
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