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南印度洋行 社長と社員のつぶやき
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近くて遠いタージマハール①
人工の建造物を見て泣きそうになってしまったことが1度だけありまして...



インドのタージマハールです。
20101002 (2)

青い空の中、白く浮き出るように建つその華麗な姿を見た瞬間の感動は...凄さは....重量感は...
残念ながら実際に見た人にしか分からないと思います。はい。

このタージマハールはムガル帝国の皇帝シャージャハーンさんが
自分の奥様の為だけに作った バカでかい とても大きなお墓(霊廟)です。


白い大理石がどっさりと使われており
20101002 (1)
もし今の日本にもシャージャハーンさんクラスのおハイソで大きなお墓を建ててくださる方がいたら
是非インドの石を使っていただくよう直談判に行きたいくらいですが..

この建築狂で無駄遣い大魔神のシャージャハーンさん。
タージマハール以外にもレッドフォートとかアーグラ城とか
インドのアチコチにデカイ建築物を建てまくっておりまして
実はこの白いタージマハールの他に自分用にも全く同じ形で色違いの
黒いタージマハールを作ろうと企てていたようなのです。


2万人の職人さんが20年かけて必死こいてようやく作った白いタージマハール。

それを黒でさらにもう1個...

「おかわりください!」
シャージャハーンさんが大食い選手権ばりに元気に言ったか言わないかは分かりませんが

そんな感じになった時

「おやじ、もういい歳なんだから..いい加減にしてくれよ!」
これまでは親に刃向うことなんて一度もなかった真面目な三男に
久しぶりに家族全員が揃った夕食の時に突然言われたか言われなかったかは分かりませんが

とにかくそんな感じになった時

シャージャハーンさんは悲しいかな自分の息子(アウラングゼーブ)に拘束され
切ないかな自分が建てたお城(アーグラ城)に幽閉されるはめになり
結局「黒タージ計画(仮称)」は実現しませんでした。


当時の民衆の苦労を知らない身なので無責任に言ってしまいますが..
ヤムナー川をはさんで白タージと黒タージがお見合いしている姿..うーん...見たかったな。
チョット残念。
(タージマハールはガンジス川の支流のヤムナー川のほとりに建っております。)

我々のようにインドを行ったり来たりの商売をしていると
お客さまの中には「あいつらはタージマハールに飽きるほど行っている。
どうせ行きまくっている。3回に1回は行っている。」
くらいに思われている方がいらっしゃるようなのですが..

残念ながら墓石用の石は(タージマハールのある)北インドの方では産出されておらず
となると我々は北インドには爪の先ほどにも用事はなく
インドで動き回るのは社名の通り「南インド」オンリー。

結局、無理やりでも行く理由をひねり出せた前野、村田、服部の3人以外は
南印度洋行の社員でタージマハールに行ったことがある人間はおりません。
40年以上インドとの貿易をやっていてインドに100回以上行っている
小西でさえ一度もタージマハールを見たことはありません。

で、そんな中で、とてもとてもラッキーなことに僕は


リュックサック背負ってインドをブラブラしていた1994年の学生の時
20101002 (3)
        (う~ん...よくこんな状態↑から社会復帰できたな。)



南印度洋行に入社後の2007年
20101002 (4)
の2回もタージマハールを拝ませて頂いていおります。

で、第一回目訪問の時はまったく気付きませんでしたが...

第二回目訪問の時に強く思ったことがありまして...


続きはまた別の機会にさせていただきます。

㈲南印度洋行 服部

テーマ:インド - ジャンル:海外情報

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