fc2ブログ
南印度洋行 社長と社員のつぶやき
仕事に関係ある事ない事、好きな事を好きな時に好きなように書かせて頂きます。
プロフィール

南印度洋行

Author:南印度洋行
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

突発的エンデさんの墓参り②
えー...

大河ドラマ「築二年のマンションの室内で燻製をしてみた」も
ごく一部の方面でご好評をいただいたまま無事最終回を迎えましたが
もうそろそろ先週のミヒャエルエンデさんのお墓の話
続きをさせていただければと思っておりますが服部です。


ミュンヘン中心部から電車とバスを乗り継ぎ本来ならば40分程度

ドイツに不慣れな日本人男性38歳AB型ならば2時間程度


ミヒャエルエンデさんの眠る

森林墓地(Waldfriedhof)
R0035380.jpg


~正門から左の方に歩いて10分ほど~ とガイドブックには書いてありましたが
R0035381.jpg

仕事上アチコチ気になるところがありまして
結局エンデさんの墓所に到着するまでには1時間ほどかかりました。


エンデさんは212区画に眠っております。
R0035353.jpg


はい、こちらがエンデさんのお墓
R0035355.jpg


さすがにセンスが良い
R0035365.jpg


しかし

石がない...

基本部品は青銅製。

カッコが良いのに石を使っていない」という冷や汗ものの
かなり重大な事実には気付かないフリをしつつ、引き続きチェック&撮影。

この亀、小説「モモ」に出てくるそうです。
R0035358.jpg

甲羅の文字は ~怖がらなくていいからね~ てな意味みたい。
事前にモモ読んどけば良かった。


ランプの下には折り鶴が。
R0035361.jpg

日本人のエンデファンって多いんですかね。
(ちなみにエンデさん自身親日家で2番目の奥様は日本人らしいです。)




で、撮影した後もやはり仕事上アチコチ気になるところがありますので
さらに奥の方、さらに左側へ進もうとすると...

熊手を持った顔も体も性格も全体的になんとなく硬そうな雰囲気の推定年齢61歳A型の
ドイツ人のおじ様(恐らくは管理人さん)に声をかけられるわけです。

まったく何を言われてるか分かりませんが、とにかく何かを言ってくるわけです。

英語で「僕はドイツ語が分かりません」と言っても
それが分かりませんなドイツのおじ様はさらにひたすら話しかけてくるわけです。
ドイツ語で。

今来た道(右の方)を指さす以外の身振り手振りは交えずに。

2分ほど好き勝手に話されて分かった言葉は二つ。
「ミヒャエルエンデ」と「ヤーパン」。
それと指さす方向。

で、想像力を駆使してみると、なんとなく分かってくるから不思議です。
赤ちゃんもこういう風に言葉を覚えていくんでしょうかね。

想像するに推測するに
「お前日本人だろ?ミヒャエルエンデの墓行きたかったんだろ?
もう見たろ?そっちに行っても何もないからとっとと戻れえ。いいから戻れえ。」
てなことを言ってるのだと思います。

「おじ様、僕は日本で墓石を輸入する仕事をしておりまして
ここには仕事上アチコチ気になるところがたくさんあります。
どれ位気になるところがたくさんあるかというと
正門からここまで八重洲ブックセンターで買ったガイドブックによると
10分で来れるらしいのにもかかわらず今回僕は1時間以上かかってしまったことを
お伝えすれば分かりやすいかと思います。
ハッキリ言ってしまえば実はミヒャエルエンデさんの墓参りは
ご本人にはまことに申し訳ないことに僕にとってはワリと「ついで」でして
むしろメインの目的はドイツの墓石事情を肌で感じたいと言うことなんで
このままおじ様の指さす方向とは逆方向に歩いていきたいと思っております。
でも、帰る時はきちんともと来た道を戻りますのでどうぞお構いなく。」

とドイツ語で言えれば良かったのですが...言えないので

とりあえず。

自分でも情けないのですが...







帰るフリしました。



さて、おじ様の目を盗んでもうしばらく墓地内を見学した後に


ミュンヘン中心部に戻りまして


ビヤホール(ヴァイセスブロイハウスWeisses Brauhaus)へ

ドイツのビヤホールでは長テーブルに勝手に座って
しばしまわりの酔っ払いどもを観察していると従業員さんがにこやかに注文をとりに来てくれます。

で、もし自分の座っている長テーブルに隙間があれば
お互い軽い頬笑みを浮かべあった後、別のお客さんも座って来ます。

混んでる店なら隣の席でも遠慮なく赤の他人にドカッと座られますし座ります。

この日の同テーブルの皆様
R0035262.jpg
(ブレブレの写真。この時点でかなり酔ってたな。)


まあ、日本人が一人で飲んでりゃだいたい話しかけられます。

で、酒がはいりゃあドイツ語だろうが日本語だろうが
お互い言葉が分からなくても、そこは分かる気になって盛り上がれます。
赤の他人がその場限りかもしれませんが瞬間的にマブダチになれます。



いつの間にかこんな感じ。
R0035269.jpg
(今回、自分が写っている写真はこれ1枚だけ。)

この後、このお姉様にご自身が飲まれているビールを勧められ
それを注文したんですが...


お姉様は嬉しそうにメニューに書いてある数字を僕に見せるんですね。

僕がすでに注文した後に。

このビール、アルコール12%だそうです。
R0035270.jpg

で、嬉しそうに言うんですね。

「ディスナンバーワンスウートローンゲッ」と。

注文する前は「ディスナンバーワングゥー!」としか言わなかったのに。

絶対わざとだ。


服部


PS ドイツは本当に良い国でした。

テーマ:ドイツ - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://southindia.blog110.fc2.com/tb.php/988-c8a92944
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)